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【商品詳細】 【製法】 会津本郷焼 【生 産】日本製 福島県会津 【セット】6個セット ※一つ一つ手作業の為、表情をお選びいただくことができません。
ご了承ください。
※伝統的工芸品産地として、経済産業省より指定を受けています。
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母の日の贈り物にも最適です。
会津本郷焼の箸置き(起き上がり小法師6個セット) 人気窯元の箸置き 可愛い起き上がり小法師モチーフの箸置きセット。
会津本郷焼の窯元のなかでも、特に若い世代に人気の“樹ノ音工房さん”の作品です。
ひとつひとつ丁寧に手描きされる表情は、素朴でどこかぬくもりを感じます。
本郷焼で作られた箸置きは、ナチュラル系のキッチンにはもちろん北欧系や和風にも馴染む質感です。
七転び八起き “起き上がり小法師”は会津地方に古くから伝わる縁起物・郷土玩具のひとつで、地元で毎年1月10日に開催される「十日市」という初市で買いそろえます。
決まって家族の人数+1個を購入し、1年間神棚に飾家内安全・子孫繁栄を願うものです。
会津本郷焼 会津本郷焼の起こりは大変古く、文禄二年(1593年)にまでさかのぼる。
城主蒲生氏郷が会津領主となり若松城の大改修を行うにあたって、城郭の屋根を瓦葺きとするため、播磨国(兵庫)から瓦工を招き、黒瓦を製造したのが始まりとされています。
その後、正保二年(1645年) 会津松平藩祖 保科正之が長沼(福島県岩瀬郡長沼町)から尾張国瀬戸生まれの陶工を召し抱えて、本格的な陶器の製造が開始されました。
陶器の生産は藩の支援を受けて益々発展し、寛政12年(1800年)には白磁の製法も開発されるなど、地元の陶業は目を見張るばかりに発展しました。
のちに会津が命運をかけて戦った戊辰戦争が起こります。
陶工が藩士として出陣した留守に、製陶工場は戦火にかかって廃塵に帰し再起不能の状態に。
しかし再起を誓う陶工たちが全村一丸となって努力した結果、10年を経ずして復興を見ることができ、明治中期頃には欧米各国に盛んに輸出するまでになりました。
その後さらに製陶工場の大半を焼失させた、大正5年の大火からも見事に蘇ります。
時代時代の陶工たちの手によって、みちのくに根ざした素朴な美しさと使い勝手の良さの陶器、雪国に生まれた純白の肌と優雅な文様の磁器は、約360年(会津本郷焼の起こりからは約400年)もの長い時代を伝えられ、今日の会津本郷焼として広く知られるまでなったのです。
平成5年、会津本郷焼はこの実績と伝承が認められ、陶器・磁器ともに伝統的工芸品産地として、通商産業省(現在の経済産業省)より指定を受けています。
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